公開日: 2026-08-12
更新日: 2026-08-12
米国消費者物価指数(7月)
2026年8月12日(水)
前回値:3.5% 予測値:3.4%
6月のインフレ率が3.5%に緩和したのは、主にエネルギー価格の一時的な下落によるものだ。これは米国とイランが進行中の戦争解決に向けた覚書に署名した後、価格が下がったことが背景にある。
他の品目にも下落圧力がかかった一方で、食料品価格は同月に上昇した。米労働統計局(BLS)の報告書は「6月には主要な食料品店の食品グループ指数6つのうち4つが上昇した」と指摘している。
コアインフレ率は前月比横ばいとなり、エネルギー価格を除いた物価構造の硬直性を示す懸念すべき指標となった。注目すべきは、この報告書にはその後のエネルギー価格の再上昇が反映されていない点である。
