公開日: 2026-02-13
更新日: 2026-02-16
1月の米国消費者物価指数(CPI)
2026年2月13日(金)
前回: 2.7% 予想: 2.5%
米国のインフレ抑制に向けた動きは、12月に入りまして足踏み状態となりました。食料品や外食、ガソリン代、衣料品といった消費支出に直結する幅広いカテゴリーで価格上昇圧力が続いているためであります。
ただし、企業は利益率をある程度犠牲にしてでも顧客基盤の維持を優先する姿勢を強めておりまして、結果として消費者への価格転嫁は想定よりも限定的にとどまっております。家計の負担増は、政治家にとりましても重要な争点となりつつあります。
エコノミストの間では、インフレは既にピークを越え、第2四半期には鈍化に向かうとの見方が大勢を占めております。しかし、関税政策を巡る先行き不透明感はなお根強く、トランプ前大統領による韓国への圧力強化や、イランと取引を行う国々への制裁姿勢が引き続き警戒材料となっております。

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